ディエゴ・マラドーナ氏(享年60)が
昨年11月25日に死去して、アルゼンチンのみならず
世界のサッカーファンが悲しみましたが、
その死にある疑惑が持ち上がっているそうです。
マラドーナ氏の死去については、
当時の医師や医療チームの過失などが
疑われているそうで、アルゼンチンの
ブエノスアイレス州のサンイシドロ検察庁が
本格的な調査に着手。
マラドーナ氏の娘ジャンニーナさん(31)と、
2014年に実の娘と認知されたジャナさん(24)が
今月26日にアルゼンチンの検察庁に行き、
聴取を受けたようだとスペイン紙「ムンドデポルティボ」が
報じたとのこと。
なんでも、マラドーナ氏が携帯電話を
2台所持して、その履歴を確認しており、
医療関係者とも連絡を取り合っていた
2人の娘も事情を聴かれた模様。
娘達は生前のマラドーナ氏と頻繁に
連絡を取っては生活面をサポートしていた
そうです。
また、サンイシドロ検察庁はマラドーナ氏の
治療に関わった主治医で脳神経外科医の
レオポルド・ルケ氏や、各分野のドクターや看護師、
心理カウンセラーらの聴取も実施しているとか。
現在、検察庁は声明を出していないそうですが、
実際、何が起きていたのか、非常に気になるところです。
サッカーを愛して、サッカーに愛された人でしたね・・・。
そんなマラドーナ氏のためにも真相を解明してほしいです。
ご冥福をお祈りいたします。
「神の手」は |
(本日も読んでいただいてありがとうございました)
(東スポWeb)